ドレイヤー社はチェコ共和国において豊富な知識と広範囲にわたる活動を基に成功を収めた会社です。チェコの伝統的な製品の販売以外にも、コンサルティング・サービスを金融市場に提供し、さらに重要な活動の一つに、チェコ国内での薬屋のチェーン展開があります。弊社は1995年に二人の代表者によって設立されました。社員数の変動は少ないですが、行う企画によって20人から30人程度の社員数の増減があります。毎年の売上高は500万~600万CZK(23400万~28200万円)で、行政間での問題はありません。
会社における大きな成功の一つは、2005年(3月~9月)に開催された愛知万博チェコ館内に、チェコの伝統的かつ高品質な製品の販売店を提供したしたことです。外務省主催の選考会に勝ち抜き、ドレイヤー社は愛知万博に出店する販売店を提供するに至りました。さらに日本人のお客様がチェコの製品に興味を持っていることを知り、ドレイヤー社の活動は日本人のお客様に対してより活発になってきています。
チェコ共和国は北海道より一回り小さな国土で、1000万人あまりの知的な国民を持つユニークな国です。首都プラハは京都に似た古都で、数多くの教会の尖塔から「百塔の街」とよばれ、プラハ城ストラホフ修道院など、ヨーロッパの中でもっとも中世の影を色濃く残している街です。